開業3カ月で「新患受付停止」が当たり前?精神科・メンタルクリニックが飽和する現状…
わずか3カ月で新患受付が停止したクリニック
始まってからわずか3カ月で、新患の予約受付が止まってしまったそうです。
家の近くに、大学病院で長年勤めていた先生が7月に独立し、新たにメンタルクリニックを開業されたのですが、すでに人気が集中しているようでした。
そんなに早く予約枠が埋まるなんて驚きですが、最近の精神科・メンタルクリニックの混雑ぶりを思えば、むしろ自然なことなのかもしれません。
人気の理由と安心感
そのクリニックでは、認知行動療法にも対応しており、幅広い診療内容を受け入れているとのこと。
できたばかりで建物も新しく、とてもきれいだそうです。
精神科というと、古い建物や専門を限定した医院も多いので、「幅広く受け入れてくれる場所」というだけで安心感があります。
もっとも、そもそも予約が取れなければ通うことはできないのですが…。
精神科の現場に「余裕」がない
精神科においては、相性も大切ですし、実際にいくつか試してみる必要があるのが現実です。
けれど、今は患者側にも病院側にも「余裕」がほとんどありません。
カウンセリングは数カ月待ち、待合室は常にいっぱい。
新規受付を停止しているところも珍しくありません。
“数を打つ”ことすらできない。そんな中で、自分自身でなんとかするしかない状況に追い込まれている人も多いでしょう。
精神科の現場は、ある意味で常にパンデミックのような状態にあります。
対症療法の限界と、人間らしさ
それほど逼迫しているのに、根本的な改善に向けた政策はなかなか進まず、対症療法ばかりが続いているのが現状です。
もちろん対症療法も必要なことですが、それだけでは「ゆっくりとした自滅」に近いようにも思えてしまいます。
…それもまた、人間らしいと言えばそうなのかもしれませんが。
心と身体はつながっている
心と体は、決して切り離せません。
身体の不調が心に影響し、逆に心の状態が身体に現れることもよくあります。
どちらからのアプローチも大切です。
私は、寒さが苦手で、冷えると気持ちまでとげとげしくなってしまいます。
だから冬はたいてい心の調子も低め。
少しでも穏やかに過ごせるよう、身体を温めることを意識しています。
寒すぎると冬眠してしまいそうなので、人間らしい暮らしに合わせようと、なんとか頑張っているところです。
それでも、人は生きていく
――人間って、どうしてるんだろう。
夏はあんなに暑くて、急にこんな寒くなったのに、それでも日々をちゃんとやっていけてる。
ほんと、すごいことだなと思います。
生きているだけでも、本当にすごいことです。
今日はあたたかいスープでも飲んで、体から心をあたためてみようかなと。
みなさんもぜひ心へ体からアプローチしてみてくださいね。
自分自身を、たくさん甘やかしましょう.。
それでは、また。
